@第1号議案:

@合併協議会で大方の協議は済んだとのことですが、以前一般質問でも指摘したように1000あまりの調整すべき事務事業のうち、200弱が協定項目に盛り込まれている。800くらいのものがBランク以下ということで幹事会以下での調整となり、表には出てこない、こういうことだったと思います。

一般質問の際の答弁にあったような税の納付書の様式のようなものは良いとしましても、条例の内容にかかわるような項目をBランク以下の調整としている例はないのか。また、協議会において今後調整していくものも含めて、詳細が見えていない状態で議会の承認を求めるとはどういうことなのか。

A住民に対して正直な姿勢で情報を提供したのか。建設計画の概要版が全戸配布されているが、合併算定替29.1億円に関しては合併しても「減らされない」だけのお金を「収入できるお金の増額」などと書いている。役場の仕事の効率化により人件費が減る、と書いているが本当は町長や議員などの数が減るだけで仕事の効率化による一般職の減などはあまりないはず。定年退職により調整すると書いてあるが、「16年間で200人近い定年退職者がいますが、35人程度定員を減らす予定です」というようなことをどうして正直に書かないのか。

その他にも特例債の使途を示していないとか、個々に言いたいことはありますが、全体として「合併に関して役場の方針どおりやらせていただく」ための情報提供をしてきたのではないかと思います。住民に対しても合併協議会に対しても。都合のいいところを盛んに宣伝し、都合の悪いところは示さないということであれば、大本営発表と言われても仕方ないと思うが、見解を。

B今回の合併の目的は、行財政基盤の確立ということを盛んに言われた。合併協議会設置の際にも町長は「10年間の特例を生かして、その間に財政を立て直す」と言われている。特例に関する説明は縷々あったわけだが、その間いかに財政を立て直していくかという説明はあまり聞かない。財政を立て直すために自らどのような改革をするのか。特例だけを受け、行財政改革の努力をしない合併を片山鳥取県知事は「夜逃げ合併」と言われたが、そのようになっていないか。

C3月20日という期日について、変えようがないとは思う。ただ、今後2月8日に合併の調印をする多可町の合併は11月1日。追い越されるわけです。「準備期間を十分に見込んで万全の体制で合併する」というが、時間をじっくりかけることで何を調整するのか。

 

第2号議案:

合併時に持ち寄るのは理解できるが、今年もう一度予算を組む。一部の合併においては、駆け込み事業が問題になっているが、そのようなことがないように、話し合いはしているのか。