通告にもとづきまして、3点質問させていただきます。

第一点、公立社総合病院の経営について前回に続いて質問させていただきます。
まず、今年度の経営状況について、直近の状態をおうかがいいたします。

次に、8月8日、議会の政務調査で香川県坂出市の坂出市民病院に研修に行かせていただきました。院長先生のお話など、大変感銘を受けました。町長も同席されていたわけですが、まず大まかな感想をお伺いしたいと思います。
 特に、先代院長が大赤字で廃止寸前の状態で着任された時、職員に対し「何が悪いのか。それをどう改めていくのか」という内容の調査をした時、医者は「他の医者が…」看護師は「医者が悪い」他の従業員は「看護師がなっていない」というような感じで、他に責任を求めていた。それではいけないということで、自分自身が病院経営のどの部分に責任があるのか、それをどう改善していって病院経営の中で役割を果たしていくのかを考えることからスタートされたことに非常に感銘を受けました。
 その後のDVDで別の病院の院長さんの話があって、「十分な診療体制を取っているのに、どうして患者さんに来ていただけないのだろう」と話されているのを見て、これではいけないと思いました。しかし、社町においても「今年はインフルエンザが流行しなくて患者数が少なかった」「一室6病床のため療養環境が悪い」と言ったように、経営不振の原因を外的な要因に求めていないでしょうか。一人一人の職員が、現在の経営状況に対して自らの問題点を見つめ、改善を一つ一つやっていく、といった姿勢が重要なのではないかと考えますが町長の見解をうかがいたいと思います。
 
最後に、電子カルテ・日本語でのカルテ記入による患者への情報公開、および情報共有による事務処理の迅速化についての見解をうかがいます。

 二点目、人事院勧告と労使交渉についてです。
 八月十五日に人事院勧告が発表されました。今年度の給与の調整もさることながら、次年度以降かなり大幅な内容の変化が予定されています。今後の労使交渉において
1・公務員の雇用主は誰だと考えているのか。(町長なのか、住民なのか)
2.2年前の11月臨時議会で、労使交渉の内容を公開して欲しいという質疑を行った際、今後検討する旨の答弁をいただいたが、交渉内容の公開に対する考えは。
3.来年度は合併加東市ということもあり、来年度以降の内容については町村会交渉を鵜呑みにする交渉ではいけないと思うが、見解は。
以上の3点について質問します。

三点目、磯貝議員による提訴の件についてです。
すでに提訴されていることでもあり、具体的な質問は控えたいと思いますが、
1.監査結果発表後、磯貝議員が「条例改正がなければ訴訟にふみきる」と町長に2度面談されていると思いますが、事実関係の確認をお願いします。
2.その結果、現在の状態になったということは、少なくとも町長には「条例を改正する」以外の選択肢をお持ちだと考えてよいか。
以上の点に対する見解を求めて、私の小東町長への一般質問を終わります