新しい議会構成での初議会が11月8日に行われます。準備のための全員協議会が11月1日に行われ、議長選挙に向けて高瀬・岸本議員が、副議長選挙に向けては長谷川・大畑議員が所信表明をされました。市民に開かれた議会、政策能力の向上と言った点では衆目の一致するところでしょうが、高瀬議員は定数の検討、岸本議員は低投票率に対する市民の信頼回復といった点を強調されていたように思います。8日に選挙が行われ、その後議会の役員構成などを決定します。
市役所からは補正予算1件が提案されます。税申告の予約システムの導入などもありますが、額として大きいのはコロナ対策の国からの交付金約7500万円を活用して、中学校までの児童生徒の3学期給食費を無料化することを通じ 子育て世帯の食料費、光熱費などの高騰による影響を軽減しようとする事業でしょうか（保育園子ども園などに通園していない児童の家庭、加東市立学校以外に通学している児童生徒には3学期の給食費相当額が支給される予定）
内容的に反対するようなものではないと思いますが、「物価の高騰に紐づける理由」や、今後の無料化に対する考え方、「保育園子ども園で持参する主食相当額に対する考え方」など整理したい部分はあります。また、納税相談にしても本来はe-taxに誘導すべきではないか、とか。8日まで議案を読み込みます
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